Schott ワンスター 613
初めてのライダースブログはやはりSchottの紹介にしようかなと思います。
Schottに始まりSchottに終わる。数々の人が聴いたことがあり口にする名言ですよね。
今でこそ手放してしまいましたが、初めて自分が買ったライダースはSchottのBECK333ホースハイドのライダースでした。
もう10年以上前の話ですがまだ若かったこともあり、堅いライダースをねじ伏せて相棒にするんだと頑張りましたがまさに鎧でした。
体型変化でサイズアウトしてしまったので手放してしまいましたがかっこいいライダースでした。
そして月日は流れやはりSchottのライダース欲しいな。ワンスターやっぱ欲しいなとなり購入に至ったわけです。
まだ原宿にSchottの直営店があり色々試着しに行きました。
そして選んだのがこちら
613UHT!
王道じゃねーじゃねーかという気持ちは抑えてください。
613UHTを簡単に説明すると、王道の613はアームホールも太く着丈も短め。613を少しスリムにしてシルエットをスッキリというかタイトフィット的にしたものが613US。613USを更に着丈を長くしたものが613UST(TはトールのT)というのがざっくりしたラインナップです。
613USTをホースハイドで作ったのが613UHTですので馬革ということです。
いま、Schottのワンスターはホースハイドが2種類あって自分が持っているクローム鞣しの物と、茶芯のものがあります。
しっとりしたものとヌメっとしたツヤ感が欲しかったの613UHTを選びました。
やはりワンスターはカッコいいです。
肩のワンスターのスタッズ最高ですよね。
トールタイプの賛否はあると思いますが自分はライダースをスキニーみたいなパンツと合わせることはなく太めのデニムとかとあわせます。
体も大きいのでタイトなサイズ感を選ばずジャストから気持ちゆとりありを選ぶのでベルトが隠れる長さが好きなんです。
それに加えてワンスターってザ・アメジャンじゃないですか。エポレットやベルトとか装飾もあるのでちょっと長めのバランスが自分にはあってました。USの着丈だとベルトが半分隠れるかどうかくらいですかね。それが正しい着丈感なのもわかるのですが好みの問題ですね。
正直私生活の中でワンスターのベルトって結構邪魔なこと多いんですよね。
カチャカチャ当たったりもしますし、、、
自分はこのワンスターに限ってはベルトくくって止めてます。
切る人もいると思いますが。
革質はしっとりしてて独特の艶感とマット感が共存しています。
昔持ってた333はどうしてあんなに鎧だったのだろう、、、というくらい柔らかいです。
今シーズンワンスターを着ることは正直少ないのですがいつみてもかっこいいワンスターですので手放すことはないでしょう。
カウハイドが一般的だと思いますしシープスキンもあるのかな?
ワンスターは男らしい1着なので検討している方は是非手に入れて欲しい一着とお勧めしたいです。
ブログを始めたきっかけ
このブログを始めたきっかけが自分がレザージャケットやブーツなどが大好きで欲しいものや気になるものがある際にやはりネットで調べてみます。
商品名を入れて検索をするとやはりお店の通販ページがヒットするのですが参照するのはサイズの寸法くらいです。
ブログでその気になるレザージャケットを持っている人の記事が見たい!とおもいながら色々探しています。
もし今後レザージャケットやブーツを欲しい人が少しでも参照して買うきっかけに繋がれば嬉しいです。
正直好きなメーカーとかサイズ感ってその人が欲しいと思ったきっかけになった人の影響だったり着ているものに左右されると思うし、数を経てくれば1着を着込む人もいればシーズンによっては一度も出番がなかったジャケットがあるくらい手に入れる方もいるでしょう。
決して人を否定せず全てのレザーファンが楽しめる世の中であって欲しいですね。